2/13/2013

ジグヘッドの材質について考えてみた 〜ver 錫〜


皆さんお久しぶりです。フィッシングサイエンスチャンネルseason 2のお時間です(笑)
今日はジグヘッドの材質、中でもスズ(錫)のジグヘッドについて考察します。

ジグヘッドの材質は、基本的に鉛で出来ているものがほとんどです。
鉛以外の異素材として大別すると、鉛よりも比重が重いタングステンと、逆に比重が軽いスズ(錫)があります。

タングステンは高比重であるため飛距離が増すことに加え、水中での沈降速度が早く水の抵抗を受けにくい、よって遠くのポイントを高感度に探れるといった効果があります。

スズ(錫)は低比重であるため水中での沈降速度が遅く水の抵抗を受け易いのでスローフォールが実現し、バイトさせるといった効果があります。

私は、常夜灯周りにライズしているメバルを狙ったり、フォールでアジを狙う釣りがほとんどなので、スローフォールであるスズ(錫)のジグヘッドを多用しています。

上、1.7gジグヘッド(鉛)
下、1.3gジグヘッド(錫)

そんな私が多用しているスズ(錫)ジグヘッドは、比重が軽いゆえに、同じ重量でも体積が大きくなるといったことがあります。

鉛の比重が11.34g/cm3、錫の比重が7.31g/cm3で錫は鉛より約35%体積を大きくしないと同じ重量にはなりません。

ジグヘッドの体積が大きくなることはメバリングやアジングを行う上では致命的です。

なぜならば、メバルもアジも吸い込み補食をする魚であり、体積が大きくなるとそれだけジグヘッドが吸い込みにくくなります。

上、1.25gジグヘッド(鉛)
中、1.3gジグヘッド(鉛)
下、0.9gジグヘッド(錫)

よって、スズ(錫)ジグヘッドを使用する際は、重量で選ぶよりも体積で選ぶことが重要である必要性を感じています。

体積を減らした分は重量も軽くなりますので、多少の飛距離が落ちてしまうといったこともありますが、そこはガン玉やキャロリグ・フロートリグで対策をとってみてはいかがでしょうか。


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